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2022 翻訳中ですG 原書 THE SEVEN SAGES OF ROME (MIDLAND VERSION) ローマ七賢物語 (ミッドランドバージョン) オックスフォード大学出版 2005INTRODUCTION 和訳
INTRODUCTION 本文 49ページもしもD版とC版とR版の原文を比較して詩行間の2行連句一致あるいは一行一致が考えられるならば その場合もまたきっと新しい内容の一致を見るでしょう。 D,C両版の校訂者がぴったり同じ語句(例文60-3:kissed,kyst, in fere,in fere, chere,chere) で全く同じディテールを加筆したというのはとてもありそうもないことです。 ミッドランドバージョンD校訂本とyグループ校訂本の双方は、中期英語ペアレントバージョン x に 翻訳起源がある一冊の共通種本を持っていたという結論は写本系統図の筋を通すように思えます。 しかし、D,C,R版では分かち合った一つのエラーが目立ちます。 "Aper" 第3物語「猪」において、 古フランス語バージョン、MEA版とB版では 豚飼いが木の実を詰め込んだのは彼の衣服の"sleeves"袖、たもとです。
古フランス語バージョンA(12.007-8)
A版の中期英語訳はこのように:
(D ll.第3物語 994-5) 古フランス語バージョンとほとんどのyグループ写本に、養豚者は彼の袖や縁まで一杯に詰め込むという行があるからには この原文は、中期英語ペアレントバージョンxの本文に同じであったと思われます。 従ってD版とC版、R版は、この単語(古フランス語 giron のME訳 barm, lappe, 現代英語訳 bosom, lap, border, sleeves,) を独自に"hood"に変えたのか、二つの間には何か関連性があるかのいずれかです。 〜50ページ6. ミッドランドバージョンミッドランドバージョン:D版は、8〜9種類の写本(前ページAB参照)それぞれのページを占めている 中期英語「七賢物語」原文(Yグループ)に共通ペアレントバージョンを通じて関係があるとは言えども いろいろな意味でA,R,C,Ar,F,E,B版は原文ごとに異なり、"The Seven Sages" ミッドランドバージョンD が他のすべての版と 全く違っている点については十分に考究されていませんでした。 その初版編集者 "Thomas Wright" トーマス・ライトは、著書の起源は "The Book of Sindbad" 「シンディバード物語」だという一般論考を述べておいた方がよいと問題の彼自身の原文概論には2、3ページも割いていません。 "Killis Campbell" キリ・キャンベル博士は、D版の物語と原文の相違をその他の中期英語バージョンと比べて詳細に列挙しようと かなり時間をかけましたが、彼はそのような改変理由や有効性に関する研究論文を提出しませんでした。 C写本の校訂者の代わりに、C本はその言語、形式、韻律の点において "the early English group":初期イギリス式グループ第一の書と同様に 古フランス語書の直訳書なる関係を有している最も完全な詩であると称して彼自身が編集した本を なおさら熱心に多くの学者に認めさせようとしたのは明らかでした。 D版の著しい特徴は、そのDの校訂者がなした独創的な加筆なのか、それとも x として知られている中期英語ペアレントバージョン に書いてあるものを模写してミッドランドバージョン原文としたのかを決定するのは時には困難になると気づくのは全くフェアです。 D版だけの特色のうちの何例かは中期英語ペアレントバージョンx にも翻訳されているはずなのですが Yグループ原文では省略されています。しかしそのような特色は古フランス語原典にも欠けているので より確実でない場合、(if not safer)D版の校訂者側の本人真筆の加筆があると仮定する方がことによると簡単(simpler)なのです。 どのみちたとえ見たところ本当の特徴のあるD版が x に由来していたとしても、xの要素を保存するのはD版まだ一人であり その点で大変オリジナルなのです。 原文要約物語などの他の特徴はむしろ明白にD版独特のものです。 さらに付け加えておきたいのは、当然のことながら我々が今から論じるように x と Dの間にある中間段階が形成されていたかもしれないということです。 従って我々がD の校訂者について言うとき、我々は一人以上の校閲者のことを述べるのは道理です。 次の議論の徹頭徹尾このすべての点を心に留めているべきです。 キャンベル博士は、自らが編集した校訂本に用語、文体、韻律の観点から1番を与えたのは正しかったです。 D版の唯一無二があるのは語彙や詩形の領域ではありません。 Dは、他の中期英語 "Seven Sages"「七賢物語」大多数のように、 正当な同一詩篇の用語解、定型表現以上の決まりきった言葉を使いこなしかつ韻律は不規則、しかもまた 筆写の不注意が原因でD版は幾つもの詩行を抜かしています。 逆に、D版は物語の内容の改変と性格描写の見地から 群を抜いています。プロット(小説、脚本などの筋、構想)とその論理的一貫性に対する 率直な興味を明らかにしながら。
D版翻訳がしばしば Yグループよりも古フランス語原典に忠実に従っている以上は、
(例えば第8物語 "Tentamina":'The trial'
において木を"a pear tree"「西洋ナシの木」のように具体的に記したり、第9物語 "Virgilius":’Virgil’
において鏡は柱に設置してある)
諸写本間系統図を作る時はたいていそれを有意義な方法で分岐するのです。
翻訳者加筆__________ 上記D版とYグループ原文例 ![]()
第9物語 |
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